一度でイイかな…

panパンケーキブームの火付け役、7月にオープンした【Eggs’n Things福岡天神店】に先日行ってきました。

まだまだ夏休み中だったし…で多いだろうなぁ、と覚悟して行った早めのランチタイムでしたが…やはり多かった。 少し並んだけれど店内が広いので結構すぐ順番は回ってきました。

私は「ランチだし“食事系”を」と思っていたけれど、連れは「ここはやっぱり看板メニューを試しておかないとでしょ!」というひと事であっさりバンケーキに変更。
…で、テーブルに運ばれてきたものを見て絶句(おしゃべりに夢中で周りのテーブルを見ていなかった!) 中央にうずたかくトグロを巻いた生クリームを目の前に早くも戦意喪失〜。 コーヒー片手にチャレンジするも『一人一皿は無理』と、うなりながら各々チャレンジ。

私は完食しましたが「一度でイイかな…」 うっぷ…。

レディ・ベス(平野×山崎×未来×古川×石丸)【博多座】

本日の2回目の観劇。 8月最終日の1回、公演期間も残り1週間、という事でたいそう賑わっていた博多座です(満員御礼ではなかったようだけど)。
先日とは違うWキャスト陣のみの感想を。

平野綾さん@レディ・ベス 私はエポニーヌを観れなかったので、今舞台で初めて拝見。 “アイドル声優”としか認識がなかったので「ここまで歌える人だったんだ!」という驚きが大!(って主役に抜擢された時点で実力がある方なんでしょうが) 舞台が進むにつれ歌の上手さに慣れてくると、セリフとして気持ちが歌詞に乗って聴かせる
…というのには、まだ難があるのかな?と思ったり。 表情も常に眉間に皺を寄せたもの一辺倒な印象でバラエティーに乏しいのは残念。 しかしながら、お姫様コスチュームがとっても似合っていても可愛らしく、メアリー1世が彼女の若さと美しさに嫉妬してしまう事が納得出来てしまうヴィジュアルは強い。 男装をして男の子らしく振る舞う声色の変化はさすがの上手さ。 平野さん、M!のコンスタンツェはきっと合うだろうなぁ(観れないけど) 花房ベスは『最初から高貴な生まれを感じさせる少女であり、彼女の統治する王政は安泰であろう』という事を思わされ、対して平野ベスは『一人の少女が“運命の責任”を取って王女にさせられ、それ故に彼女の女王としての成長を見守りたい』と思わされる、という印象でした。

山崎育三郎さん@ロビン・ブレイク この役自体、存在が微妙で難しいのかなぁ? 王子様然としていので、もうちょっとワイルドな吟遊詩人的な、風来坊的な、肉感的な魅力を感じさせた方がイイような? 育三郎さん、更に目元が朝丘ルリ子ちっく。 育三郎さんならでは、の魅力は伝わらず。 蔓にぶら下がって登場時には「心配ないさぁ〜」と空耳が!

未来優希さん@メアリー・チューダー 配役を聞いた時は「吉沢さんより断然、未来さんだろう!」と思ってものすごく高い期待値で拝見したのですが…ん?あれれ? ものすごい迫力でガンガン強く前に出ては来るのですが、ただの“我の強いオバちゃん”で、女王には見えず。 意地悪義姉さんなだけでなく“ブラッディ・メアリー”と呼ばれた冷酷さも欲しいところ。 年下のフェリペ王子との対比はヴィジュアル的にも判りやすいのですが、いろいろと残念。 レミゼのマダム・テナルディエとかハマるんじゃないかな?

古川雄大さん@フェリペ 綺麗☆ 表情や雰囲気、仕草が“妖し気色気漂う一癖ある王子”感があって◎ しかしながら、歌の印象はさっぱり残らず。 乳首は平方くんに軍配(肉感的な方が○)

石丸幹二さん@ロジャー・アスカム ベスが“愛か?責任か?”と悩む中、静かに力強く諭す様に説得力あり。 和音美桜さん@アン・ブーンとのそのデュエット(っていうのか?)が、すっごく良かった! でも…これも石丸さんじゃなくても、な配役。

それから、前回書き忘れたのですが…笠原竜司さん@首切り役人の筋肉美、スゴイ! 各公演地でもあの筋肉を保つべくトレーニングされてるんでしょうね〜。
そして、二幕冒頭の曲は…なんであんなに演歌的で“ムード歌謡”っぽいのか?!

大豊作☆

goya緑のカーテンとして、我が家は今年もゴーヤを植えたところ大豊作☆
収穫が追いつかず、気がついたらオレンジ色になって種が弾け出ているものもチラホラ。

調理方法はゴーヤチャンプルくらいしか知らないので、この夏はクックパッドにお世話になりました〜。
種+ワタまで食べれるフリッターは美味!
熟れ熟れのオレンジゴーヤのスムージーも◎

…とはいえ、我が家だけでは消費しきれずご近所に配布。 ここ数年、近所でも緑のカーテンをしているお宅を多くみかけますので、ゴーヤ、バッティングしているようで…我が町内は“ゴーヤ飽和状態”。 きっとみんな夏バテ知らずの健康番地です(ってこの夏は11年ぶりの冷夏だそうで)

奮闘!怪しげな白い人

hachi今夏、家の庭に蜂の巣(アシナガバチ)が出来てしまってました〜!! しかもいきなり3つ! 

こんな事って初めて! いつも蜂が巣を作っていた庭環境のある家がなくなったのかな?(我が家の周りはマンションだらけ)
私の仕事部屋の網戸にやたら蜂がぶつかるなぁ…と思っていたら、その部屋のクーラーの室外機の裏(ホースのところ)に直径12cmのシャレにならないレベル立派な巣が出来ていてうじゃうじゃと蜂が動めいていた! 放っとけないレベルの大きさだったので、晴れの日の夜を待って駆除決行!

お盆の迎え火を焚いた後、全身白の長袖長ズボンの服装に着替え、いざ出陣!
通りから見たら、夜の庭に「うわぁ!」「きゃあ!」と大騒ぎしながら右往左往する“怪しげな白い人”だったろうなぁ。

アース製薬【ハチアブマグナムジェット】、マジ効きます! “マグナムジェット”の名に偽りなし。 駆除した蜂(+蜂の子)は夢でうなされそうなレベルの数でした〜。

また蜂が巣を作らないように対処しなくては!

レディ・ベス(石川×吉野×平方×加藤)トークショー【博多座】

終演直後、扮装のまま上手から禅さん、加藤くん、平方くん、吉野さん。
質問の内容が『Q1.愛について』『Q2.運命について』という曖昧で壮大な2つのお題で「……一体、誰がそんな」 もっと“博多座ならでは”の事を聞いてくれ!

平方さん
【A1】実家で飼っているハムスターの桃太郎を愛してる。
【A2】小池先生との出逢い。 エリザベートで『汗で透けて乳首が見えるようなブラウス着用』→今舞台『完全に片乳首ポロリ』。 次回の演出時には『全乳首ポロリ』かも。 他の劇場でもやったらしい【クールヘッド】の決めポースを客席と一緒に披露。

加藤さん
【A1】飼っているモモンガを愛してます。 虫とか苦手なので日頃は“モモンガフード”なるものをあげているらしい。
【A2】山崎育三郎くんとの出逢い。 彼と共演してミュージカルに興味がわき今がある。

吉野さん
【A1】扱う小道具全般を愛します。 愛してあげないと舞台上で裏切られるんです!
【A2】役との出逢い。
平方さんが『次回は全ポロリかも』と怯えていたら、「僕なんかこの舞台でTバックで踊ったんだから!」 何故か禅さんが紹介される度に一緒におじぎをしていた。

禅さん
【A1】現在、寒天にハマっていて愛してる。 楽屋で作って食べていて4kg痩せた!
【A2】舞台における全ての出逢いに運命を感じる!
若者を暖かく見守りつつチャチャを入れる好々爺のようだった。

司会者の進行が下手で『20分間しかないのに〜!もっとチャッチャッと話を進めてよ!』とイライラした。 司会者本人がミュージカル好きで他作品を含めてよく見ていることは好ましいが、ファン目線で舞い上がっていたので、話の流れをプツ、プツッと止めてしまって…怒! 次回は違う人でお願いします。