ARASHI Live Tour 2013 “LOVE”【ヤフオクドーム】

福岡公演の初日に行ってきました♪
今回は360度から観れるステージセットと構成になっており、ジュニアもめいっぱい動いてて、どのメンバーもまんべんなくやって来た印象。 故に…せっかくの凝った映像がさっぱり目が行かなかったのはもったいない!
以下は、セットリスト↓

01 愛を歌おう(OP)
02 Breathless
03 ワイルドアットハート
04 Love Rainbow
~ MC ~
05 CONFUSION
06 Endless Game
07 Intergalactic
08 Step and Go
09 EYES WITH DELIGHT
10 sugar and salt(櫻井ソロ)
11 Hit the floor(大野ソロ)
12 サヨナラのあとで
13 Rock Tonight
14 20825日目の曲(二宮ソロ)
15 One Love
16 果てない空
17 君のために僕がいる
18 言葉より大切なもの
19 エナジーソング~絶好調超!!!!~
~ MC ~
20 Dance in the dark(松本ソロ)
21 モノクロ
~ アクセントダンス ~
22 P・A・R・A・D・O・X
23 Calling
24 夜空への手紙(相葉ソロ)
25 Tears
26 Starlight kiss
27 FUNKY
28 迷宮ラブソング
29 Love so sweet
30 愛を歌おう
Encore1
31 遠くまで
32 サクラ咲ケ
33 Happiness
Encore2
34 感謝カンゲキ雨嵐
35 マイガール

お昼だって室内楽♪【福岡シンフォニーフォール】

公演正式名は…
アクロス・ランチタイムコンサートvol.33【アキラさんから大人に贈る お昼だって室内楽♪】。
我が家はNHK教育テレビ番組【ゆうがたクインッテット】が大好き! 故にアキラさん(=宮川彬良さん)に対してものすご~く愛着のような“好き”という感覚があります。 …ので、アクロス福岡で定期的に行われている【ランチタイムコンサート】という平日のお昼、ランチタイムの1時間催されるこのコンサートに『アキラさん御出演』という情報は母親がいち早くゲット。 速攻、私に「チケット買って来て!」と指令がくだり本日の観賞となりました。
私はランチタイムコンサート自体初めて行ったので、普段と比べてどのくらい盛況だったのかは判りませんが…3階席もチラホラと埋まるほどの客入り☆
プログラムは【ゆうがたクインッテット】で構成されている楽器(ピアノ、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、クラリネット、トランペット、パーカッション)で、番組用にアキラさんがアレンジしたオリジナル曲からクラシックまで計14曲
耳馴染みのある曲を生で、しかも少数精鋭!といった楽器が奏でる音の厚さにビックリ聴き入りました。
間に挟まれるアキラさんの軽妙なトークとそのキャラクターに会場は湧きましたが、クインテットではひと言も言葉を発しないんですよね、アキラさん。 これだけトークお上手なのに。 番組用オリジナル曲では純真短期大学こども学科の生徒さん10名がコーラスで参加。 彼らは将来、保父さんや小学校の先生などを目指して勉強中の皆さんで、フリ付きで表情豊かに楽しく聴かせてくれた楽しい1時間でした。
この春で10年間続いた【クインッテット】は終わるとの事で…残念! 寂しいけど~お疲れさまでした。 もうアキラさん監修じゃナイけど後番組【フックブックロー】も好きです♪

『M.クンツェ&S.リーヴァイの世界』ウィーン・ミュージカルコンサート【キャナルシティ劇場】

幕が上がるまで今ひとつテンションが上がってなかったのですが(楽しみにチケット確保したのに)オープニングでジャーンとシンバルが鳴ると一気に引き込まれました。 そして…終演後は【M!】が猛烈に観たくなりました!
オープニングは、エリザベート~M!~MA~レベッカ。 「三曲目だけ観たことナイ演目だな」と思いきや、まさかの司会者(武岡淳一さん)登場でその曲がMAだと知らされ愕然。 アンサンブルさんも男女6名づつステージ奥のオーケストラの皆さん(11名?)も様子も伺えるのも新鮮。 指揮は西野淳さん(眼鏡をかけていたので紹介あるまで判らなかった) 歌手の皆さんはほぼ曲ごとに衣装を変えて女性陣は特に目にも華やか。 新妻さんはどれもとてもお似合いで見とれちゃいました♪(一路さんももっと華やかな色をお召しになれば…)
二幕四部構成で、一幕目はレベッカ~MA、二幕目はM!~エリザベート

レベッカ

一度しか観劇していませんがナンバーは意外と耳に残ってました。 何年振りの再会?な一路真輝さんのダンバース夫人のナンバーは…おどろおどろしい感じで怖かったけど「あぁ~、一路さんってこんな感じの歌い方だった」と懐かしく聴き入りました。 相変わらず細くてお美しい☆ 結局、再演の帝劇バージョンは観れなかったけど、次に再演があれば観てみたくなりました。
M.A】は、三回観劇してるんですが…殆ど耳に残っていない事にビックリ!! “100万のキャンドル”と“もしも鍛冶屋なら”くらいしか残ってなかった…。 日本での初演を経て、ドイツ公演の際には改変され新しいナンバーも加わったそうですが、再演があっても…う~ん、観ないかも~な、作品。 今回のSPゲスト、パトリック・シュタンケさん。 彼はフェルゼンやヴォルフガングを演じた方で「あんなに歌えたら気持ちいいだろうなぁ」と圧巻の声量と上手さで感動。 しかし容姿は…あれ?公演時よりも随分ふくよかに??? 瞳はつぶらでベビー・フェイスだったのがツボ☆

M!

やっぱりどれも好き♪ まさかの井上芳雄くんチョッピリオツムにチョッピリハートに”ビックリ。 「芳雄、歌いたかったんだろうなぁ」という感じでキラッキラしてました。 石川禅さんの“鉄に打たれて”が聴けるとは! 目がウルッウルで熱唱の禅さんは、さすがに上手いのですが…やっぱり劇中であのシチュエーションで聴くナンバーだから心に響くのかな?といった印象。 土居裕子さんの“星から降る金”は安心して聴けます、さすがの上手さです! しかし土居さんって…どれも安心して聴ける安定の上手さですが、何故かしら心に残らない不思議。 ショートカットに合わせたドレスはどれも素敵♪  山口祐一郎さんどれも70%くらいの印象。 スコーンと抜けて、劇場がビリビリと震えるような…たとえばM!のラスト「魔術つぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」の声量と伸びがナイとか、物足りない感じでした。 新妻聖子さんの“ダンスはやめられない”はすっごく良かった! 年齢的に本役は無理なのかなぁ~。

エリザベート

「一路真輝さんお帰りなさい」って感じの一幕。 懐かしの一路節を聴きながら、待ってました!の禅さんとの“夜のボート”。 これを聴けただけでも本日来た甲斐があったというもの! 一路さんの“私だけに”は耳が落ち着く~♪ 大好きなナンバー“ミルク”はシュタンケさんのドイツ語バージョンでしたが、やっぱりゾクゾクするものがあり大迫力!
またこんなコンサートが福岡で開催されると嬉しいな♪と思った一夜でした。

音楽 本日のセットリスト マイク(ちょっと不確か)↓↓↓
【レベッカ】
・レベッカ(一路)
・永遠の瞬間(新妻)
・幸せの風景(山口)
【マリー・アントワネット】
・100万のキャンドル(新妻)
・流れ星のかなた(土居:新妻)
・神は愛して下さる(土居)
・もしも鍛冶屋なら(石川)
・なぜあなたは王妃なのか(シュタンケ)
・心の声(新妻聖子:アンサンブル)
・ILLUSION~或いは希望~(山口)
・苦しみの彼方に(シュタンケ:新妻:アンサンブル)=ドイツ語
【モーツァルト!】
・モーツァルト!モーツァルト!(一路:山口:アンサンブル)
・僕こそ音楽(井上)
・心を鉄に閉じ込めて(石川)
・ダンスはやめられない(新妻)
・終わりのない音楽(土居:石川 )
・チョッピリオツムにチョッピリハートに(井上)
・何故愛せないの?(シュタンケ)
・星から降る金(土居)
・神よ、なぜ許される(山口)
・影を逃れて(井上芳雄:アンサンブル)
【エリザベート】
・私だけに(一路)
・私が踊る時(一路:山口)
・最後のダンス(シュタンケ)
・夜のボート(一路:石川)
・闇が広がる(山口:井上)
・ミルク(シュタンケ:アンサンブル)

岡村靖幸 LIVE TOUR 2012 【Zeep Fukuoka】

「この機会を逃したら、今度いつ行けるか分らないっ!!」とばかりに、様々な事をなんとかやり繰りして昨年9月のZeep OsakaのDATEに苦労して行って来たのに…まさかこんなに拍子抜けするほど早く福岡に来てくれるとは!! 今回はアンコールツアー【岡村靖幸LIVE TOUR2012・エチケット+(プラス)】という事なんで、それだけ好評だったという事でめでたいっ♪ それにしても…福岡での岡村ちゃんのライブって何年ぶりなんだろう?
ホークスタウンはしょっちゅう行くけど(先週ドームに嵐LIVE行ったし)Zeep Fukuokaに足を踏み入れるのは…実は今回が初めてな私。 おチビな私は今回も二階席で参戦だったのですが、Zeep Osakaよりもステージに近い印象。 けど…1階席との温度差があり、ちょっと置いてけぼり感を受けた(終始座ってる人多し)のは土地柄の熱のせい?(とは言え【友人のふり】は二階席めっちゃ大きな声で歌ってた!) チケットもSOLD OUTではなかった故、1階もモッシュ状態は見受けられなかったから「下で共に熱狂デンス(=DANCE)したかったかも~」と、思ったり。 客層は女性の方が多かった印象で、男性は若い子が多くて…岡村ちゃん同世代の方は思いのほか少なかった印象(友人のふりで歌った時、殆どが女性の声で驚いた)
ライブ構成は昨年のエチケットツアーそのもので(衣装も同じ…かな?)、数曲入れ替わっている程度。 前回聴きたかったけど聴けなかったもの、聴けて大興奮した曲が今回はなかったり…で、悲喜こもごもでしたが、岡村ちゃんのデンスは前回よりも断然キレてた印象。 よりデンスしていた印象。 でも…前回より太った印象。 うん、昨秋よりは確実に太ってるよね、岡村ちゃん。

白石さん(=manipulator, percussion)MCではピンク~白のグラデーションにカラーリングされた“博多にわか面”を付けて(目の穴を開けるの忘れる失態)ツアーグッズの紹介あり。 さらにこなれて流れるようなそつないMCに笑い、外は雪降る極寒の日に素足に草履という出で立ちと、面を付ける際にうなじからかきあげるロングヘアーの…なんかいろいろな事がオモロな白石さん。 ツアー一行は前日から?福岡入りしたようで、昨日は岡村ちゃんが幼少期に過ごした太宰府を訪れ、かつて住んでいた家を目にして感慨に浸ったらしい(岡村ちゃんの太宰府在住の過去をすっかり忘れてた!) で【福岡ベイベ】では昨日の?福岡市内散策で行ったらしい“中州gate’s”のドンキやTSUTAYAの事を歌ってました。 ♪しぇからしか~ しぇからしか ベイベ~♪
1月25日、一青窈とのコラボ曲【Lesson】配信スタート! 岡村ちゃんのコーラス炸裂☆ やっぱ曲を聴いただけで“岡村ちゃんの曲”って判るオリジナリティは凄いと思う。 踊る一青窈って新鮮(ELTのモッチーに似てる) でもって来月15日には過去のアルバム5枚が再販されますっ! 当時【早熟】だけ…どうしてもジャケ写になじめずレンタルで済ませてしまった私、感涙。 岡村ちゃん、本格始動が軌道に乗ったみたいで…ウレシイ。 「岡村ちゃん、もうホント今度こそ頼んだよ!!」

以下、セットリスト ↓↓↓
01 どぉなっちゃってんだよ
02 カルアミルク
03 ラブタンバリン
04 ア・チ・チ・チ
05 Vegetable
06 聖書
07 Punch↑
08 Co’mon
09 イケナイコトカイ
10 19-nineteen-
11 いじわる
12 あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
13 だいすき
Encore1
14 DATE
15 祈りの季節
16 マシュマロハネムーン
17 セックス
18 ハレンチ(~Relax)
19 ステップUP↑
20 Super Girl
Encore2 (↓ちょっとあやふや…)
21 福岡ベイベ
22 友人のふり
23 愛の才能
24 どうかしてるよ
25 Out Of Blue

MCT 10th Anniversary LIVE【福岡サンパレス】

SONG CYCLE】と題して、大貫妙子THE BEATNIKS(高橋幸宏+鈴木慶一)・土岐麻子のライブ。 私にはたまらない組合せにライブ参戦は即決でしたが、チケット発売から開催まで1ヶ月間もなかったので「何事?!」と…不思議でしたが、【ミュージックシティ天神(=MCT)】が今年で10周年、という事での豪華記念ライブとの事。 私自身はMCTに全く興味がないもので、毎年秋に開催されている事は知っていても10年も続いているとは驚きでした!
客席は直前の発売だったし、お子様が居たり…で、どうも招待客が大半だったみたい。 正規に発売日でプレイガイドで純粋に購入した私のような客の割合って…どのくらいだったんだろう?…と隣席の小学生姉妹を横目に複雑な気持ちで開演を待っていたら、そこは楽しんだもん勝ちでした♪
トップバッターは土岐麻子さん。 私、失礼ながら存じ上げなかったのですが…なるほどこのメンバーとの組合せで出演される方だなぁ、と納得。 ワンショルダーの幾何学模様のミニフレアーワンピースと黒のレギンス+ヒールで登場。 ドラム+パーカッション、キーボードの方と3人でのアコースティックなライブ。 資生堂のCMで耳馴染みのある【Gift ~あなたはマドンナ~】は客席も手拍子で一体感。 この曲ってEPO作曲なんですね! これまた納得☆ NHK【みんなのうた】とか今後歌いそうな方だなぁ、と拝聴。 45分間くらいだったかな?

お次は大貫妙子さん登場。 パフスリープの水玉ロングワンピースに太いベルトでマークしたウエスト、細っ! バックは5名の演奏者で音に厚みが♪ トークはあの独特な低い声でクールにサバサバと。 でも歌い出すと透き通る高音は健在☆ この落差がたまらんとです!! 私はター坊のライブって…何年ぶりだろう?って記憶にないくらい久し振りなんで、ライブでの声って劣化しちゃってるのかしら?と失礼な危惧をしての今回の参戦。 出だしの一曲目は声が不安定でしたが、それ以降は「はぁ~、この声を聴きたかったのよ~」と大感動の歌声て“大貫妙子☆健在”でした。 【美しい人よ】は鳥肌ものでした。 ター坊の澄んだ歌声を聴くといろんなものが浄化されるような気がします。 選曲はおフランスものが多かった印象で60分間くらいあったでしょうか? この後、セットチェンジの為20分間の休憩(ライブで?!ってビックリ)
トリはTHE BEATNIKS♪ 実は私THE BEATNIKSとしてお二人のライブを観るのは今回が初めて(個々はあるけどね) だって…THE BEATNIKSとして福岡でのライブは実に“24年振り”との事! 前のお二人がアコースティック的な音だったので、シンセも組み合わせた大音量のズンズンと低音が響く【No Way Out】のオープニングに一気にテンション↑ 舞台奥からすごい量の光が演奏者のシルエットを浮き立たせ「早く顔が観たい!のに見えない!」「ギャーッ!幸宏、慶一くんカッコイイ!」 二人を除くバックは…7名ほどかな? ギターで高野寛さんが参加されていて、後日、MCTへソロで参加との事。 【ちょっとツラインダ】は聴けたことは感涙。 合間のお二人の朴訥としたトークもツボで、改めてその絆って素敵だな、と思わされました。 幸宏氏はホントにスタイルもお変わりなく60年代ファッションでバッチリ決め、慶一くんは“相変わらず慶一くん”のままで♪ カッコイイな、カッコイイ大人とはこ~ゆ~事を言うんだろうな☆ 70分間くらいかな? ライブの構成の都合でしょうけど…アンコールは一切なしでアッサリと幕。
でも…すっごく満足感を得たライブでした☆ あ~、イイ音聴いた♪