2011 岡村靖幸LIVE「エチケット」【Zeep Osaka】

大学生の時から大好きでダイスキで…でも、実はライブ(岡村ちゃんの場合、LIVEの事をDATEと呼ぶ)にはこの度やっとの初参戦! 岡村ちゃんのDATEって、今まで何度となく参戦しようとしたけれど、何故かしら自分が行けない日の開催で涙をのんだり、「ようやく今度こそ行ける!」と意気込んでいたら岡村ちゃんの度重なる諸事情でDATE自体が中止になったり…で、20年! 20年越しによ~やくです。 私、背が151cmなもんでオールスタンディングのLIVEは避けてるんですが「今回のDATEを逃したら、次いつになるか~」だったうえ、ラッキーな事に二階席をゲット出来たので大阪までDATEしに行ってきました!!
客層の男女比は半々でしょうか。 年齢は30~40代が中心かな。 特に男性は私と同年代の『高校~大学生の時ハマったんだろうなぁ』という人が多かった印象。 先日の東京DATEも行った人もチラホラ、大阪以外からの人も私を含めて(九州組の同士も居た模様)結構…で超満員の“大阪ベイベー”と一緒に「青春って1,2,3ジャンプ!」
私、Zeep自体初めてだったのですが、二階席の一列目は関係者席なんですね。 一列目のは皆終始座っていたので視野が開けて良かったのですが…一階席のノリと熱においてけぼり感があるかも~と心配しましたが、そこは楽しんだもん勝ちでした! ステージも思いのほか近くて、踊ったわ、歌ったわ、叫んだわ、笑ったわ、ちょっとウルっとしたわ…で大忙し☆ 二階席から見る一階席のスタンディグフロアの大阪ベイベー達は、激しいモッシュになってて「私あそこに居たら酸欠+圧死、しかも岡村ちゃんは全く見えなかったな」と。 開演から岡村ちゃん登場まで10分くらいあったんだけど、前の方の男性が幕が上がる前に「おぉ主よ!」的に指を組んでステージを拝んでいたのが印象的でした。 「みんな待ってたんだよ、岡村ちゃん!

赤いシャツで黒系のスーツ+眼鏡でポーズをビシッと決めて登場の岡村ちゃんに会場はキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ダンス、キレてます。 オープニング【どぉ~なっちゃんでだよ】、もうそれから訳が分からなくなるほどテンション↑(セットリストは他サイトより後日補完) 46才で2時間半、このダンスと(もちろん踊り続けじゃナイけど)パフォーマンスは上々じゃないですか☆ 大阪ベイベー達に大阪弁を連呼しながら歌詞にアレンジを加えながら、会場をあおって興奮のるつぼ。 しかし…MCの時はステージ隅にチョコンと腰掛けてノーリアクションで俯いていたり、舞台から袖にはける時、ちょっとヨロッと…おっさんくさく歩き出す様が笑えました。 ハンドマイクをステージにゴン!って叩き付けるように落として去るのは…すまん!爆笑してしまったよ。 一曲終わる度に丁寧に深々とおじぎしていたのが印象的でした。
ラスト【Out of Blue】はイントロだけでウルッと来てしまいました。 「お帰り!岡村ちゃん!」 これだけの聴衆を夢中にさせる唯一無二の才能があるんだから、もうホント今度こそ頼んだよ!!

ギター セットリスト ピアノ
01. どぉなっちゃってんだよ
02. カルアミルク
03. ア・チ・チ・チ
04. Vegetable~聖書
05. Punch↑
06. Co’mon
07. イケナイコトカイ
08. 19(nineteen)
09. いじわる
10. モン・シロ
11. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
12. だいすき
13. DATE
14. 祈りの季節
15. マシュマロハネムーン
16. セックス
17. 大阪ベイベ~Georgia On My Mind~lovin’ you~卒業写真~友人のふり
18. どうかしてるよ
19. Out of Blue

ARASHI 10-11 TOUR【福岡Yahoo!JAPANドーム】

ツアー“Scene”~君と僕の見ている風景~のオーラス福岡に行って参りました。
スタンド席で視界半分がバックネットがかかっている…というお席ではありましたが、全てのパフォーマンスをほぼ真正面から全体を見渡せて堪能できたので良し(参戦出来ただけでも良し、ですから)
驚いた事に黒柳徹子さんが客席に(後に【出張・徹子の部屋】だった事が判明)
以下、セットリスト ↓↓↓

01 movin’on
02 Love Rainbow
03 Troublemaker
04 Attack it!
(挨拶/松本→二宮→相葉→大野→櫻井)
05 Everything
06 T.A.B.O.O(櫻井ソロ)
07 Let me down
08 マダ上ヲ
09 kagero
10 Oh Yeah!
11 静かな夜に(大野ソロ)
12 1992*4##111(二宮ソロ)
13 CARNIVAL NIGHT Part2
14 One Love
15 ハダシの未来
16 ファイトソング
(MC)
17 ユカイツーカイ怪物くん
18 Dont’stop
19 リフレイン
20 Dear snow
21 タイムカプセル
22 Come back to me(松本ソロ)
23 Magical song(相葉ソロ)
24 PIKA★★NCHI Double
25 Love so sweet
26 言葉より大切なもの
27 Believe
(ARASHI SHOW TIME)
28 サーカス
(Accent Dance)
29 Monster
(挨拶/櫻井→大野→相葉→二宮→松本)
30 To be free
31 空高く
Encore1
32 Summer Sprash!
33 きっと大丈夫
34 Happiness
35 マイガール
Encore2
36 果てない空
37 サクラ咲ケ
Encore3
38 Still…

ポール・ポッツ【福岡シンフォニーホール】

ポール・ポッツさんの【Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)】で私、“歌を聴いて泣く”…という体験を初めてしました! イギリスのタレント発掘オーディション番組【Britain’s Got Talent】の第1シーズン(2007年)で優勝し、携帯電話のセールスマンから一躍トップスターへ☆ その初戦で披露したパフォーマンスをYoutubeで初めて観た時、鳥肌が立ち、涙がジワ~ッと出てきて…とにかく凄い衝撃と、感動と、勇気をもらいました! 今でも、何か迷ったりした時に動画を観ては『勇気を持って』『自分を信じて』と自分を鼓舞しています。
そのポールさんが日本で5都市7公演を開催!…という事で福岡公演、行ってまいりました~♪
総勢13名のオーケストラは指揮者とピアニストが本国からの参加のようで、他は日本人メンバー。 ポールさんご自身は蝶ネクタイのタキシードでビシッ!と…ですが、オーディション当初の印象からは全く変わらず…で、衣装替えもなく。 歌ごとに背景のスクリーンにはイメージビデオが流れ、その前にスタンドマイクを立てて朗々と歌い上げるポールさん。 奥のサイドテーブルには大きなグラス2個に注がれた水とマグカップが用意されて歌い終わる毎にかなりの量を摂取。 圧倒的な声量は体全体で共鳴させてホール全体に放出される感じ…なんで、かなりの体力を消耗するんだろうなぁ、と推察。
ライブは間20分の休憩をはさんでの二部構成で、アンコールを含め22曲を熱唱。 最新アルバム【パッシオーネ~燃ゆる想い】からのものが中心で、日本版のみ特別に収録されたという【Amazing Grace】もそのエピソードを交え披露。 朴訥としたトークからはその人柄が伺え、度々周りへの感謝の言葉を述べていたのが印象的。 特に、彼の奥さんに対する感謝の言葉はいつもジ~ンとさせられます(このツアーには同行させていないのかな?) ポールさんより上手い歌手は沢山いるでしょうけど、私にはポールさんの歌が特別心に響いて感動させられるのは彼の人柄とバックヤードによる所が大きいんだなぁ…と思った次第。
ソプラノ歌手・半田美和子さんがゲスト出演で、デュエット曲を2曲、ソロで4曲ほど披露。 その分、ポールさんの歌を聴かせてほしい…と思ったのは正直な感想ですが、やはりあれだけの声量で唄い続けるには適度に休息も入れないと…なんだろうな、と勝手に納得。
特に印象に残った曲は、イタリア語で唄ったミュージカルCAT’Sの【Memory】と【Summertime】…とそして、やっぱり【誰も寝てはならぬ】。 なんか…な~んか、ウルウルくるんですよね。 感動☆

終演後はパンフレット購入者にはロビーにてサイン会が。 ライブで相当疲れているでしょうに、かなりの人数の購入者一人一人に対し、丁寧に対応されていたようでニッコリ。
なんでも、ポールさんの半生を描いたハリウッド映画が米パラマウント・ピクチャーズのもとで制作されることが決定しているとか。 スクリーンで観れる日はまだまだ先のようですが、その日が楽しみ♪(企画倒れになりませんように…)
以下、セットリストです。

【第一部】
01:Overture / Various
02:Granada / Augustin Lara
03:Piano (Memory) / Lloyd Webber
04:Che Gelida Manina / Puccini
05:La Prima Volta / Ewan McColl
06:Duet – Libiamo (Brindisi) / Gioachino Rossini
07:Quando me’n vo’
08:Summertime
09:Core’n Grato / Salvatore Cardillo
10:I’m Yours / Romano Musumarra
11:Tristesse / Chopin
12:Caruso / Lucio Dalla
【第二部】
13:E Lucevan Le Stelle / Puccini
14:Mario Lanza Medley / Sigman Romberg
15:Dein Ist Mein Ganzes Herz / Franz Leher
16:Il Bacio
17:Ave Maria
18:Duet – Sei Con Me / Charly Ricanek
19:Une Giorno Per Noi / Nimo Rota
20:Amazing Grace / John Newton
21:Time to Say Goodbye / Quattro Satore
【アンコール】
22:Nessun Dorma / Puccini

ARASHI Anniversary Tour 5×10 【福岡Yahoo!JAPANドーム】

人生初、アイドルのライブ参戦です。 しかもジャニーズですkira
…ってか、頻繁に舞台を観るようなってから音楽のライブ自体に行く事がなくなり、ライブ自体がホント久々~。 でもって福岡でのドームライブともなると、1993年に福岡ドームとしてオープンしたその年の12月に行われたマドンナの【The Girlie Showツアー】以来、実に16年振りに参加な私汗 いや~、私も御年○○才になるわけだ汗汗汗 しかし今なおトップに君臨し続けるマドンナは…改めてスゴイ人だ☆
♪ You are my SOUL! SOUL! いつもすぐ側にある~♪でデビューして今年10周年を迎えた今年がウマ~イ具合に人気絶頂のタイミングと重なって、現在ハンパない熱狂的な人気グループの嵐。 デビュー当時から応援されていた方は今の彼らを見て誇らしくもあり、人気が出過ぎてちょっと遠い存在になってしまったかのような寂しさもあり…という所でしょうか?
福岡、という立地ゆえにアジアからのファンも駆けつけていたようです。
参戦したのは昨日と今日、二日間行われた【ARASHI Anniversary Tour 5×10】の福岡公演二日目。 昨年、アジアツアーのソウル公演において…当時は妹がソウル在住だったので現地枠でチケット確保を試みたもののあえなく撃沈。 この度晴れて、地元福岡公演にて初参戦!となりました~♪
私、実はリーダーの大野智くんのファン。 キッカケは大野くんの個展。 正直、彼の作風は好みではありませんが…コツコツと作品を完成させる意志の強さや制作姿勢に感銘を受け、気にして見ているうちに彼自身のアイドルらしからぬキャラクターに興味をもった次第。 歌もダンスもめちゃめちゃ上手くて、憑依型の役者、スイッチのON・OFFのギャップが激しくて…癒し系キャラ。 「なんでもっと早くこんなナイスキャラの魅力に気付かなかったの?私!」と“ジャニタレ”と、ひとくくりで見ていた自分を深く反省した次第。 「せっかくだもの!記念♪記念☆」とばかりに、大野くん団扇(初めて手にしたジャニ団扇に大きさにビビる)とペンライトを購入し参戦!

ま、感想…と言ってもただただ“ジャニーズ・ライブ初体験”にいろいろとビックリするやら、感心するやら、呆気に取られるやら…と言った事は容易にお察しいただけるでしょうから割愛。 ただあらゆる角度からも楽しめるように“魅せる事に徹した演出”には本当に感心しました! 曲ごとに巨大スクリーンに映し出されるイメージ映像も凝ったモノで目に楽しくて注目したかったのだけど、せっかくの“生・嵐”。 メンバーを見る事を最優先にしていたので、周りの演出全体を楽しむ余裕はなく…残念。 バックで頑張るJr.やバンドの皆さんにも注目したかったんだけど…汗
あらゆる年齢層の女・女・・女・・女・・女・・女でビッシリ埋め尽くされたドーム(もちろん男性もチラホラ)はもの凄い熱気とパワーで「嵐人気スゴイ!女性は逞しいっ!」と圧倒されました。 私は1塁側スタンドの親子席のすぐ後ろだったのですが、お母さんの手作りの衣装(←歌のおにいさん)や小物を身につけてお行儀良く親子で嵐を応援する姿がなんとも微笑ましくてニッコリでした♪ そう!客席ウォッチングがめちゃめちゃ楽しかったなぁ~。
総括すると…嵐自身が誰よりも『嵐が好き!』で『ファン皆さんに感謝』という気持ちが凄く伝わってきて、そんな彼らを見てファンも幸せな気持ちになる…って感じのライブでした。
10周年…更なる飛躍の彼らに期待しつつ「私も頑張らなくては!」と発破をかけられました。 すっごく楽しかった♪

本日のセットリスト

・感謝カンゲキ雨嵐
・LuckyMan ~ ご挨拶 ~
・風の向こうへ
・We Can MaKe it
・CrazyMoon~キミ・ハ・ムテキ~
・PIKA☆NCHI(相葉さんソロ)
・HORIZON
・DANGAN-LINER
・アレルギー
・ココロチラリ
・Carnival Night part2
・言葉より大切なもの(二宮さんソロ)
~ バンド紹介・5×10orchestra ~
・Everything
・瞳の中のGalaxy
・アオゾラペダル
・台風ジェネレーション
・曇りのち、快晴(大野さんソロ)
・a Day in Our Life
・ハダシの未来
・Oh Yeah !
・Step and Go
・Beautiful Days
~ MC ~
・とまどいながら(櫻井さんソロ)
・Wish(松本さんソロ)
・僕が僕のすべて
・Attack it!
・Truth
・明日の記憶
・ARASHI Anniversary 1999-2009 メドレー
A・RA・SHI/SUNRISE日本/君のために僕がいる/時代/ナイスな心意気/PIKA☆NCHI/とまどいながら/言葉より大切なもの/Hero/サクラ咲ケ/WISH/きっと大丈夫/Love so Sweet/Happiness/Believe
~ ご挨拶 ~
・5×10
ENCORE-1
・PIKA☆☆NCHI double/明日に向かって/できるだけ/One Love
ENCORE-2
・ファイトソング/五里霧中/season

Blast! 【福岡サンパレス】

2003年の夏に日本初上陸以来、話題を独占しているステージをこの度初めて観ることができました♪
映画【ドラムライン】を観て以来、マーチングバンドに少し魅了されていたので(作品的には…だったけど)、私的には絶好のタイミングで得た今回のステージ。
【ブラスト!】とは爆発の意。 『マーチングバンドを進化させ、音楽と色彩の洪水のエンターテインメントはまさにステージも客席も爆発』というコピーは…本当だった!
【打楽器(パーカッション)】【金管楽器】【ヴィジュアル・アンサンブル(ダンスチーム)】の3つのパートから構成される舞台は、楽器とダンスが融合し【動】と【静】を巧みに取り混ぜ、舞台を彩る色彩構成も美しく各シーンにテーマ・カラーがあり、聴衆がその色からもイメージを膨らませながら思いっきり楽しめる☆ 聴覚と視覚をフルに稼働させてた上、自分のイマジネーションの中に置き換えて楽しめる…という、初めて観るタイプのパフォーマンスに終始圧倒されっぱなしでした。
各々の演者は楽器の演奏も、ダンスも、歌も、演技も…と披露し、その多彩な才能をもつパフォーマンス集団の驚異的なチームワークの良さは素晴らしい!
休憩時間はロビーで打楽器のパフォーマンスもあり、メンバーの巧みな日本語でのトークも楽しめ、フィナーレーの曲は演奏しながらメンバー全員が客席通路を練り歩き、ロビーへ出て客をお見送り…という、演者を身近に感じる事、驚異的な演奏技術を目の前で観れる事は貴重な機会でした とにかくショーの構成者のセンスにも脱帽!です。
唯一の日本人キャストである、ドラムの石川直さんのご出演がなかったのが、ちょっと残念。
すでに来年のジャパンツアーも決定しているようなので、まだ【ブラスト未体験】の方は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?