坂本冬美 藤あや子・第二部【博多座】

初日開いて早速行ってきました♪
…と言っても、第二部【冬美とあや子の麗しのショータイム】のみですが。
当たり前なんだけど、お二人とも歌が上手いっ!! これぞ“プロの歌手”という…耳が幸せ~な85分でした。 お二人とも文字に偽りなく“美人演歌歌手”なので眼福でもあります。 着物好きな方はなおさら目に楽しいはず。 お二人ともお揃いのウサギの根付けをつけたり…その衣装のバランスなんかも楽しめました。
二枚看板の歌謡ショーってどんな感じなんだろう?…と思っていましたが、デュエットはもちろん各々の持ち歌、相手の持ち歌を歌ったり、演歌の歌謡ショーには定番の「歌は世につれ、世は歌につれ…」的な司会者の登場や花柳社中的なバックダンサーズで場を繋いで、とてもスムーズな進行でとても見応えがありました。
今まで私が観たことのある博多座での歌謡ショーの中では、セット美術に品がある感じで好きでした。 照明デザインも素敵で、特に坂本冬美さんの【夜桜お七】は圧巻! 今回実は一番生で聴きたい曲だったので、ものすご~く期待値が上がっていたのですが大満足☆ 藤あや子さんは【紅い糸】が印象的。
特筆すべきは【九州出身歌手の曲メドレー】(←もっと気の利いたタイトルだったはず)。 TDLのダンサーの衣装デザイナーに作ってもらったというウサギをイメージしたフワフワの…まるでアイドル歌手のような衣装をまとって歌う二人のユニット名は“ラビッツ”だそうで。 “赤いスイトピー”を歌う藤あや子さん、実生活ではお孫さんがいらっしゃるそうで…ビックリ☆ 客席から「冬美ちゃぁ~ん!」「あやちゃぁ~ん!」と熱い声援が飛び交う客席の熱さにもビックリ☆

お二人とも公私ともに大の仲良しだそうで、トークの掛け合いもとっても楽しく、また生バンドに加えて大太鼓、二胡、三味線、尺八、と曲ごとに登場する豪華さで「プロの仕事を観た」という感じ。
華やかなお正月公演で「なんかイイ年明けだわ~☆」と気持ちが上がった公演でした。
※終演後、坂本冬美さんの【また君に恋してる】【ずっとあなたが好きでした】のCMソングの商品【いいちこ】から観客全員にお酒のプレゼントが! 太っ腹~☆

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