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銀河鉄道999〜GALAXY OPERA〜【北九州芸術劇場】

銀河鉄道999・40周年』として舞台上演と、スカパー!ドラマ放映(キャスト違い)の2018年夏。

上演が発表された時「アッキーが星野鉄郎!」というキャスティングだけで「なんてピッタリなの〜☆(劇場版アニメの哲郎に)」と大興奮! 更に原作の松本零士先生の故郷・北九州市公演があるなんて!と歓喜! 2日間とも通いましたとも♪
1日目のカーテンコールでは北九州小倉少年少女合唱団が、アッキーが作曲したテーマ曲を可愛い振り付で舞台上で披露。 しかしアッキーよ、合唱には向かない曲だな…。 2日目のカーテンコールではゴタイゴの名曲【銀河鉄道999】を会場全体で大合唱し、メインキャストの一言挨拶に加え、松本先生が登壇され、終わりが見えないトークを延々と続ける(本人以外、皆ハラハラ、イライラ)…という趣向?あり。

ミュージカルではなく“音楽劇”と表されている今作。 劇場版第1作『銀河鉄道999』のストーリーをもとに、オリジナルシーンを交えた構成で、立ち寄った星は【タイタン】【冥王星〜アンタレスの家】【化石の星】【真理子の蛍】【エルアラメイン(?)】【くれくれ星】【プレーデッド惑星】かな?(きっとモレあり…)

舞台美術は、かなりチープな印象で工夫はしてあるものの…うん(特に機械化人間とか…うん)。 私は1997年上演の【GALAXY EXPRESS 999 The Musical】を観劇しているんだけど、そちらの方がまだインパクトがあったような記憶が〜。

今回、一番残念だったのはお宮の松さん@車掌さん。 演者さんそのままの顔が出ているだけで、あの車掌さん独特な顔じゃないんだもの!(体型や衣裳、演技は◎)車掌さんはあの顔に至る経緯と意味があるんだから、そこは再現をしてもらいたかった! 普通のおじさんじゃん!という怒りが〜。 対して、女性陣は“松本美人”の特徴である、あの独特な後頭部が見事に再現されていて◎ 残念ながら美山加恋さん@クレアは全くガラスの体に見えないし、硬質な材質にはほど遠く暖かみのある感じで、ただの可愛くて優しい女の子という感じ。
そして…今作一番の驚きは『メーテルの存在感のなさ!』。 キャストが発表された時『ハルカさん、誰それ?』と検索しまくって、メーテルが謎の美女だけに舞台では無名の人を起用したのね。でも歌手だから歌はOKなのね、と思っていたら…脚本的にさっぱり活躍の場なし。肝心の歌も?で起用された理由がさっぱり解らないハルカさん@メーテルは、まさに“謎の美女”だった。

中川晃教さん@星野鉄郎は…う〜ん、可もなく不可もなく。 鉄郎のちょっと説教くさい正義感だったり、頑固さだったりがあまり伺えず“悩める若者”って感じ。 オリジナル曲はどれも耳に残るものはなく、その時々は耳に心地良い歌声だけど、耳に残るメロディーではなかったかな。
声優活動しか知らず、舞台役者としては初めての拝見で、楽しみにしていたのは入野自由さん@大山トチロー。 ストーリーテラー的な役回りで、セリフは流石に上手く、歌もソツなくアッキーとのバランスが良い。
雅原慶さん@シャドウが歌うと一気にミュージカル! 歌ウマーと聴き入っていたら周りでも「濱田さんみたい」の声がチラホラ。 そのはず元四季でアイーダ、エルファバをされていた方なんですね〜(私は未観劇) 凰稀かなめさん@クイーン・エメラルダスは、数日前まで博多座【MA】でマリー・アントワネットからの華麗な転身☆ ってこちらの方がやはり様になっています!(観る側の安心感が違うのか?) トチローに対する愛情の深さが強く伝わってくるエメラルダスだったけど、歌が不安定過ぎる〜。 平方元基さん@キャプテン・ハーロックは、平方さんならでは!の部分がなかった印象。 塚原大助さん@アンタレスは漫画から抜け出てきたよう♪

音楽劇ながら、音楽の部分があまり印象に残らなかった。 私、子供の頃から999大好きなので、かなり辛口になりがちなのはゴメンなさい!

キャスト
星野鉄郎:中川晃教/メーテル:ハルカ/機械伯爵:染谷俊之/クレア:美山加恋/大山トチロー:入野自由/クイーン・エメラルダス:凰稀かなめ/キャプテン・ハーロック:平方元基/車掌:お宮の松/リューズ:矢沢洋子/シャドウ:雅原慶/トチローの母・鉄郎の母・プロメシューム(声):小野妃香里/アンタレス:塚原大助
劇場
北九州芸術劇場・大ホール
日時
◆2018.7.21(土曜日)/12:00〜 ◆2018.7.22(日曜日)/12:00〜

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