ノートルダムの鐘【キャナルシティ劇場】
2017年に二度、四季劇場・秋で観て以来の観劇です。キャストは“九州出身キャスト”から予想通りの田中カジモドと芝フロロー。エスメラルダ以外は前回観劇時と変わらず。 そして、なんと〜!!男性クワイヤ(聖歌隊)には高井治さん!女性クワイヤには早水小夜子さんが!という、豪華なキャスト陣に大興奮☆この日は今公演初のイベント、四季会員限定のリハーサル見学会があり「かつてイベント受付でこんなに並んだ事あったかしら?」と驚くほどの参加人数にビックリ! 内容はジプシーのダンスシーン、その後簡単な質疑応答があり、その中で「もし一週間、外出禁止になったら何をしますか?」的な質問があり、その時は「今だとちょっとリアルな質問ですねぇ」と演者も客席も苦笑いだったのですが…その後、本番開場前には劇場入口に『明日2月27日(木)〜3月8日(日)まで全公演中止』のお知らせが貼り出され、現実となってビックリ!! 私、ギリギリの観劇〜。
やっぱりオープニングからのコーラスの圧が凄い!一気に物語の世界に引き込まれる心地よさに「そうそう!ノートルダムはコレコレ!」とテンション↑
作品に関する感想は変わらず…なので、初めての拝見となった松山育恵さん@エスメラルダの感想を。 他の作品で拝見した記憶がナイのですが、過去二回(1回目=岡村美南さん/2回目=宮田 愛さん)のエスメラルダに比べると“一番お姉さん”という印象で、自己主張と母性が強固な女性に見えました。ジプシーというよりは、教養が高く、聡明な女性のような(でも肉感的!)歌で引き込まれる…というよりは目力と演技に魅せられました。 田中彰孝さん@カジモドは記憶よりしゃべりがクリア。 ラストシーンで、演者皆が顔に炭を塗るのは記憶にあったけど、メインキャストも塗ってたのは今回初めて気が付きました!(いや〜、カジモドは毎回キレイに自分で消せるなぁ〜と注目してしまっているので)
改めて大感動!だったので、リピートする!でしょう。多分。
- キャスト
- カジモド:田中彰孝/フロロー:芝 清道/エスメラルダ:松山育恵/フィーバス:清水大星/クロパン:吉賀陶馬ワイス
- 劇場
- キャナルシティ劇場
- 日時
- 2020.2.26(水曜日)/18:30~
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