博多ざ・んまい博多ざ・んまい博多ざ・んまい博多ざ・んまい

KBCラジオ【博多座夢舞台】=ゲスト:石川禅さん

博多座情報TV番組【ザ・博多座】と同時期に放送が開始?になって…もう何年も経っているだろう、ラジオ番組【博多座夢舞台】。 私、今朝やっと2回目の拝聴でしたっ汗 前回聴いたのはゲストが内野聖陽さんで…やっぱりレミゼ公演の時だったはず(こう書くと、私、すご~くレミゼが好きな人みたいだなぁ) ラジオをタイマー録音する機材を持ってないし、日頃ラジオを全く聴かないので放送内容のチェックも全然しないんですよね。 OAが日曜朝7時~ってのもネックだし。
それが何故、今朝2回目を聴くに至ったかと言いますと…ゲストが石川禅さんだったから(よくご出演情報を見逃さなかったな~と、自分に驚いた!GJ私グッド) しかし朝から禅さんのあのふんわりとした穏やかなトークの声を聴くと、危うくまた眠りに引き込まれそうに…汗 『ジャベール役を演じ終わり、今度20周年SPでマリウス役で登場』という事でその部分を中心としたお話でしたが、各々の役を深く掘り下げたすごく興味深いお話だったので、初のラジオ番組レポート(日曜早朝OAの上、めちゃめちゃローカル番組で聴けた人はごく僅か…というのが勿体さすぎる内容!)
インタビュー内容を要約していたら…各々のキャラクターに対するとても深い考え方や微妙なニュアンスの部分が全く伝わらないあっさり文章になってしまったので、お話されてた言葉をほぼそのまま書き起こしになっちゃいました(己の文才のなさに愕然)。 …ですので、著作権侵害の可能性が濃厚です。 ご指摘受ければ、後日あっさり要約文に改めたいと思いますので、何卒ご了承ください。

さくらんぼ 福岡、博多座の印象は?
前回博多に来た【MA】の時は1月冬でホントに寒く、その前の【エリザベート】は10月秋、今回は9月真夏という事で「ああ、博多という地はやっぱり暑いんだなぁ」と感じつつ、毎日毎朝欠かさずウォーキング。 博多の朝は気持ちがイイ♪ 「やっぱり、ああ僕はココが好きだなぁ」と思いながら毎日歩いてました。 今回はマリウスという役をする事もあり、真夏なのにサウナスーツを着込んでフラフラになりながらウォーキングをしていました。 大仏様のある東長寺にお参りしたりする日もあるんですけど…そこでお賽銭入れて、お灯明あげて、線香3本差して、般若心経唱えて…それで本番に臨んだりしてました。 気分は博多っ子♪

さくらんぼ MAの時はルイ16世、そして今回はジャベール、20周年SPではマリウス。
それぞれの役所の違いついて

これは…役の核(格?)について話さなくてはならなくなります。 簡単に言うと、僕自身はジャベールとマリウスというのはそんなに違う人物とは思っていないんですね。 マリウスはもちろん繊細で…線は太いけれど優しさとかに溢れた青年で繊細であるという事ですよね。 ではジャベールはどうかというと、この人もすごく“繊細さん”なんですね。 なんでかというと自殺をしてしまいますでしょ? これだけ屈強の男のようにに見せているのに『何故この人は最期に自殺をするのか?』という事を考えると、やはりこの人の精神構造の奥深いところにあるものは、マリウスとは全く違うモノかもしれないけれど、やはり繊細であるガラスの神経を持っている、っていう事は非常に共通点があると思う。 ただ唯一違うのはマリウスは愛に満ちた人生だったけど、ジャベールには愛がなかった。 つまりこの人は生まれた時から母親、要するに両親からも見放され「牢獄で俺は生まれた」っていうふうに歌詞で歌いますけれど、愛情というものを一切注いでもらえず生きて来た人生なんですね。 だからその違いだけだと思う。 でもその愛があるかナイかだけでこんなに違う人物になる、枝分かれいってしまうんだ…という事を常に念頭に置きながら…レミゼは“愛”がテーマですからね。 誰かを愛する事は、神様のお側に居る事が出来ますものね。 神様のお側に居たからマリウスは…おそらく天国に行けるでしょう、まだ生きてますけどね、最後。 ジャベールは自殺してしまう訳ですから神様のお側には行けない。 なぜなら誰も愛した事がなかったからという事だと思うんですけどね。

さくらんぼ 愛とは無縁のジャベールと愛に満ちたマリウス。
この究極の違いは?

マリウスは愛を欲しがっていた人ではないですね。 …というのは、マリウスの周りには愛が沢山あるので欲しがらずとも愛してもらえた人なんですよ。 ジャベールは愛してもらいたくてしょうがなかった人なんだけど、でも結局は愛を皆くれなかった訳ですよね。 だから…究極論を言っちゃうと、どうなんでしょうね? だからジャベールの方が寂しい人生なんですよね。 非常に哀しい男だなって思いますね。 で、結局最終的には愛してもらえない自分…という以前に、ならこちらから愛を捨てる…「愛に背を向けて闇と戦う」ってのを私今回ジャベールのキャッチフレーズにしたんですけど…この違いかな。 マリウスというのは本当に幸せな青年で、ジャベールは逆に本来ならこの人こそ神に救ってもらいたいな、という人物かな。 ただその哀しみを「私は哀しい人間です」って演じてもちっとも面白くナイので、自殺を遂げる人間なら自殺を遂げる人間らしくそこはビシッ!と締めて行ければ…と思ってますけどね。

さくらんぼ 20周年SPキャスト、マリウスとして戻って来る石川禅さん。
エポニーヌ役で共演する島田歌穂さんについて

7月上旬に帝劇ではすでにこのコンビで演らせていただいたんですけど…まぁ~、歌穂さんはオバケですね! 一昨年もSPキャストとして7年振りにマリウスとエボニーヌを演ったんですけど、7年振りに演じるわりには見た目も若いし、何よりも非常にスレンダーに…あっ!そんな事言ったら現役時代が太ってるなんて…いやいやそうじゃナイんですよ! 健康的だった…んですけどね。 マリウスがエポニーヌを抱き上げるシーンがあるんですが、その時「ええっ?! 歌穂さん、軽いっ!」と思って、非常に彼女はいろいろ鍛錬を積んでいらっしゃって、なおかつ自分を磨いて、ああここまでこられたんだなぁという事が一瞬にして判ったので、「わぁ~、コレは大変だ」!と思って…。 そしたら今年、更にまた若返って帰って来られて、なおかつ演技も磨いて帰って来られたので、私的には「もうホントに胸をお借りします!」という状況で演らせていただいている次第でございます、ハイ。

さくらんぼ 最後にラジオの前の皆さんにメッセージを
ジャベールを観てくださったリスナーの皆さんもいらっしゃるかと思うんですが、あのですね…180度キャラが変わりますので、是非「あのオヤジ演っていた奴がこんなに若作りするんかいっ?!」という所を…
(めちゃめちゃ若い声で可愛く→)ぜひ観に来てくださぁ~い ラブ
…ちょっと笑ってますが、すみません! え~、損はさせないと思います。 僕は、アンジョルラスを僕がマリウス時代ずっとコンビを組んでいた岡幸二郎くん、あと岸佑二くん、原田優一くんという3人と組むことになるんです。 この原田優一くんに関してはスゴイですよぉ~、20才くらい年が違いますので。 「これを観ずしてレミゼSPは語れない!」っていうくらい貴重な公演になると思いますので是非観に来ていただきたい、息子とコンビを組んでるみたいな感じになりますんで。 これはみものです!! どうぞ劇場に足をお運びください。 宜しくお願いします。 お待ちしております。
「ああ、やっばりこの役者さん好きだなぁ」「これからもいろいろなお役で拝見したいなぁ」と思わされる役に対する洞察力とお人柄が伺えるお話ぶりに感動しつつ、このインタビューを念頭に置いて、もう一度禅ジャベールを観たくなって困りました悲しい  また、他のジャベール役者さん各々にもどのように考えていらっしゃるのか、改めて伺いたくなりました。
それにしても禅ジャベ、次に拝める日は…一体いつになるんだろうなぁ…。

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  • akko-3(あっこさん)
    歌舞伎・ミュージカルを中心に舞台観劇好きな福岡市民でリゾートダイバー
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