博多ざ・んまい博多ざ・んまい博多ざ・んまい博多ざ・んまい

レ・ミゼラブル(吉原×川口)【博多座】

博多座でのレミゼ公演は2004年、2007年、そして今年で3回目。 新演出の上演は初めてです。
映画の大ヒットを受けてか?前公演より格段にスター俳優が少ないキャスティングなのに、公演前からチケットの売れ行きがビックリするほど大好調のようです。 残念ながらコゼット役の青山郁代さんが、怪我により休演。
今公演では、私が一番四季を観ていた時期にメインキャストで多くの作品に出ていた吉原さんと福井さんを退団後初めて、しかも博多座で、同じ作品で、同じ役で拝見出来るという事を一番の楽しみにしての観劇。
新演出は簡潔に言うと『盆がなくなって両袖があり映像が使われている』。 今までは自分が想像で補っていたシーンが、映画のイメージをなぞるように「ココはこうでしょ?」とイメージの軌道修正をさせられている感じ。 完全に出来上がって安定の定番演出を一から造り替えるという作業は、素人でもものすご~く大変な作業だったんだろうなぁと思わされました。 歌詞も一部変っていたり、増えていたり、「えっ?今どこから出てきた」「ん?何処で唄ってる?」など、以前の演出なら立ち位置も把握して登場を構えて観劇していたりしたので、“ウォーリーをさがせ”的にお目当てのキャストを探すのに忙しい。

新演出唯一残念に思ったシーンは【Cafe song】。 他のシーンは“目に見えるセット”として具体的なものを出していたのに、ここでは一切を排除して空間にポツンと一人立たせている事。 やはり『空のイスとテーブル』が実際にあって、悲しみに打ちひしがれそれに突っ伏しての絶唱が胸に響いたし、仲間の登場も消える様も余韻があって歌詞がより心に刺さる感じで好きだったのに…。 でも今回、マチネではガブローシュも登場するんですね。 それは嬉しい♪
あとコゼットのビジュアル。 マリウスよりずっと落ち着いた姉さんに見えるし、エポニーヌが『金持ちの小娘』というには無理がある年上感。 この三人ってほぼ同年代な感じですよね。 初めての出会いの初々しさが感じられず、かまととぶってる印象を受け、俄然エポニーヌに心を寄せて観てしまう(ん?それが狙いか?)
キャストの感想は…
吉原光夫さん@バルジャン 吉原さんの舞台を拝見するのは【美女と野獣(旧:福岡シティ劇場)】のガストン以来。 ヴィジュアルは悪くないし(若い!)、歌も記憶よりはずっと上手くなっている…という何様ですが、そんな印象。 逆に演技が「ん…?」 考えてみると四季時代には“ワイルドな乱暴者、だけど憎みきれない奴”という役所が多く、ソレがはまっていたからか?そんな役以外で拝見するのが初めてだな、と。 なので次回観劇のジャベールの方が楽しみになりました。
川口竜也さん@ジャベール 多分、初めて拝見しました。 心の動揺が大きく表現されいて人間味溢れる感じですね。 歌ウマーで【Stars】に聴き惚れていると「上島竜兵ちゃんに似てる」と気付いてしまいました(3階席から見下ろした時)
知念里奈さん@ファンテーヌ コゼット、エポニーヌを経ての…ですが、一番ダメでした。 この役って毎公演さっぱり当りの役者さんに出会えナイのですが、それほど難役なんでしょうね。

劇場 キャスト
バルジャン:吉原光夫/ジャベール:川口竜也/エポニーヌ:綿引さやか/ファンテーヌ:知念里奈/コゼット:磯貝レイナ/マリウス:原田優一/テナルディエ:駒田一/マダム・テナルディエ:浦嶋りんこ/アンジョルラス:野島直人/ガブローシュ:鈴木知憲

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  • 六月博多座大歌舞伎

    (2019.6.2〜26)
    ●昼の部/11:00〜15:30
    ●夜の部/16:30〜21:00

  • akko-3(あっこさん)
    歌舞伎・ミュージカルを中心に舞台観劇好きな福岡市民でリゾートダイバー
    詳細はコチラ
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