博多ざ・んまい博多ざ・んまい博多ざ・んまい博多ざ・んまい

ラ★カージュ・オ・フォール【北九州芸術劇場】

今公演が発表された時から『9年振りの再演』『市村ザザ☆ファイナル!』に加えて、相手役のジョルジュが鹿賀丈史さん、とあって大人気公演間違いなし!と容易に予測は出来たものの、それをはるかに上に行く、初日~千穐楽まで連日スタンディングオベーションの大盛り上がりだったと聞く東京公演を経ての北九州公演。 よっ、待ってましたっ!
マジーハンナ…と、言っても実は個人的には真島茂樹さん@ハンナが一番のお目当て♪ 以前より事あるごとにマジーはこの作品のこの役について語る事が多く「それほど愛着のあるキャラクターって一体どんな役なんだろう?」と常々気になっていたもので「やっと観れる♪」と期待大☆
幕が上がり【ありのままの私たち】が静々と…でも何かものすごいワクワクする期待感が沸き上がってくるような、不思議な高揚感を感じました。 が、まだこの物語の入り口に立ったばかりなので、グロイ顔が凄い形相で(失礼!)でガバッと振り返っても、まだニガ笑いで戸惑う感じ汗 でも舞台が進むに連れて、どのダンサーさんも最高にチャーミングに見えてくる不思議♪ 新納慎也さん@シャンタルって一体何頭身?! めっちゃ脚線美人さんで華やかで目が奪われちゃいます。
鹿賀丈史さん@ジョルジュ、私、今まで拝見した鹿賀さんのダンディ系のお役の中で一番好きかも♪ 長年、夫婦として連れ添ったアルバンの…彼女?彼?の可愛いわがまま振りも甘んじている様にニッコリ。 アルバンへの眼差しがなんとも愛が溢れていて素敵です。 彼女をなだめて、おだててて、奮い立たせて~、「愛してるんだなぁ」とよく解る♪

キッチンからエプロン姿で登場の市村正親さん@アルバン(ザザ)は…おばちゃん、にしか見えない。 しかもと~っても可愛いオバちゃん(めっちゃ褒めてます!) でもジョルジュに対しての甘えっぷりは、未だに乙女☆で見ているこっちが照れちゃうくらい汗アルバン
ザザに変身しながら歌う【マスカラ】では、つけまつ毛を事も無げにサッと付ける様に見入っちゃいました!(私、付けた事ナイんで) 手慣れていてスゴイ…。
パンツスーツを着ていても、どこからみてもオバちゃん。 しかも、いちいち可愛いオバちゃん(褒めてます) だからこそ愛する息子ジャン・ミッシェルの真っすぐな言葉に傷つく様に涙が誘われました。
衝立てを隔て、ジャン・ミッシェルと婚約者アンヌの両親が来るパーティーへの欠席をジョルジュからお願いされる時、着替えの衣装が次々に衝立てに掛けられるそのテンポで、アルバンの心の同様っぷりが解り「一体どんな顔をしてるんだろう?」とせつなくなる。 「僕はその晩だけ彼ら向きの人間になる…」と、辛そうに振り絞って言うジョルジュの表情も苦く、トドメはジャン・ミッシェルの純真無垢な「アルバン、ごめんなさいっ!」という一言で落涙。 続く【ありのままの私】で心情を吐露するかのように気丈に歌うザザの姿に一気に心を鷲掴みにされました。 涙、涙…。
だからこそ後半の無理無理感のある“アルバン叔父さん”とノリノリの“アルバンママ”のコミカルさが抜群に活きるんだろうな♪ 観ていて顔が自然とほころんじゃいます。
ジャクリーヌの店でのジョルジュ&ジャン・ミッシェルの…アルバンママをはらはらと見守る親子っぷりがなんともイイ! 「ママ…やった方が良さそうだよ…」と観念してつぶやく息子の頭をバチコーン☆と思いっきり叩く父親に爆笑。 そしてまたまただからこそ【見てごらん(リプライズ)】が泣ける、泣ける~。 なんて素敵な親子なんだ!!! 心が綺麗な人たち…っていう感じを受けました。
他キャストについて…
山崎育三郎さん@ジャン・ミッシェルは、すっごくイイですね♪ 純真無垢で真っすぐな好青年が嫌み無くピッタリで、歌もかなり上達されたのでは?という驚きがありました(私、レミゼのマリウスしか拝見してませんが) エクボ、可愛いし♪ 今後のご活躍がすご~く楽しみ。
真島茂樹さん@ハンナは…そ~ゆ~お役でしたかぁ~。 鞭は本格的にバチバチ打っててビックリ! サバンナの女王?ショーでのハイレグ+美半ケツにビックリ! めちゃめちゃ輝いた表情で生き生きと演じていらっしゃる様に元気をもらいました。 マジー、最高♪ 満足、満足☆
香寿たつきさん@ジャクリーヌは、パンフのキャスト紹介扮装と全く違ったので、最初「誰?」 スタイルいい~♪ そして思いっきりパーンと弾ける明るさで素敵にノリノリ☆ 香寿さん、更に好きになっちゃいました。
今井清隆さん&森公美子さん@ダンドン夫妻は想定内のハマリっぷり。 島谷ひとみさん@アンヌは…いろいろ残念。 花井京乃助さん@ジャコブはセリフが聴き取りにくく、一人で芝居をしている感が否めず、うるさく感じてしまったのが残念。
やっぱり素敵な舞台に出逢えると“仮想世界を疑似体験”って解っちゃいるけど…本当にハッピーな気持ちになれます☆ ♪泣いた~ 笑った~ そして~感動~(ん?作品が違ってきてる汗

関連記事

ミュージカルおぼえ書き

ジキル&ハイド【日生劇場】

舞台は2005年に一度しか観たことがナイのですが、後にデビッド・ハッセルホフ(←【ナイト・ライダー】

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

ミス・サイゴン【帝国劇場】

この公演中に“平成16年・新潟県中越地震”が発生しました。 幕間ではロビーでニュースの放映がされ、携

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

モーツァルト!(中川晃教)【帝国劇場】

2005年11月の博多座公演千穐楽以来の観劇。 考えると初演~再演~再々演と観続けてる作品って…私

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

スウィーニー・トッド【青山劇場】

2007年からの4年振り再演です!(って前回の観劇から4年も年月が経っていたとは…愕然~)。 あれか

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

王家の紋章(作品感想)【帝国劇場】

夏はダイビングに投資してしまう為『夏の観劇遠征は諦める』というモットーを初めて曲げて遠征決行☆ 「あ

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

TOMMY【日生劇場】

英国のロックバンド、ザ・フーのアルバム【TOMMY】はロックオペラというスタイルで1969年にアルバ

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

王家の紋章【帝国劇場】

昨年夏の初演から早くも再演。「再演では結構手が入るだろうなぁ…」と素人ながらに思ってはいたものの、「

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

ペテン師と詐欺師 【北九州芸術劇場】

日本のミュージカル界を常に牽引し続けている2大スター・鹿賀丈史さんと市村正親さんがガップリよつに組ん

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

ルドルフ【帝国劇場】

宮本亜門さん演出のミュージカル作品を観るのはこれで三作目。 【スウィーニー・トッド】があまりにも好き

記事を読む

ミュージカルおぼえ書き

エリザベート(内野×鈴木×パク)【帝国劇場】

ミュージカルは好きでしたけど、ものすご~く好きな訳ではありませんでした。 が、それが“とっても好き”

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    • 2020 (3)
    • 2019 (11)
    • 2018 (18)
    • 2017 (36)
    • 2016 (21)
    • 2015 (19)
    • 2014 (59)
    • 2013 (19)
    • 2012 (27)
    • 2011 (30)
    • 2010 (32)
    • 2009 (28)
    • 2008 (64)
    • 2007 (71)
    • 2006 (49)
    • 2005 (59)
    • 2004 (47)
    • 2003 (10)
    • 2002 (18)
    • 2001 (15)
    • 2000 (4)
    • 1999 (1)
  • 蜜蜂と遠雷(1〜3日)

    ●昼の部/12:00~14:50
    ●夜の部/17:00~19:50

    Après Toi(15・16日)

    ●昼の部/12:00~14:10
    ●夜の部/16:30~18:40

    VOICARION(22・23日)

    ●昼の部/
     22日=13:30~16:20
     23日=11:00~13:50
    ●夜の部/18:30~21:20

    北島三郎(28〜30日)

    ●開演/14:00~

  • akko-3(あっこさん)
    歌舞伎・ミュージカルを中心に舞台観劇好きな福岡市民でリゾートダイバー
    詳細はコチラ
PAGE TOP ↑