エリザベート・“禅”楽【博多座】

MY初日の5日マチネ観劇を終えて…チケット追加になる事はなく、本日の“禅”楽が今公演二回目の観劇で見納め~、となりました。
本日ソワレ前楽は、山口トート、朝海エリザ、禅フランツ、ちびルド(名前判らず)の四名が楽…だったのですが、カーテンコールでは山口&朝海のみのご挨拶。 時間的余裕は充分あったんだから、禅さんにも挨拶させてあげてよっ悲しい村井さんっ(←進行役)怒り
山口さん「無事一ヶ月を楽しく終える事が出来て、おじさんは幸せです!」
朝海さん「公演は明日までありますので、どうぞ宜しく」
…ってな感じの簡単なご挨拶の後、全員で2回、山口&朝海で2~3回の登場。 “満員御礼”の客席はほぼスタンディングオベーションだった…かと思われます。

私は最初にして最後の朝海ひかるさん@エリザベートだったのですが…
「思ったよりイイ」というのが率直な感想。 彼女のヅカ時代の作品を映像で何本か観た事があるので、何様で大変失礼ですが、もっと歌がダメダメかと思ってました。 ヴィジュアルは、正直「ミラクルメイクで大化け美女か?!」と想像していたのですが、いわゆるヅカメイクではナイ故か?素の朝海さんのお顔立ちが見えて…扮装写真の方が綺麗だったなぁ~な印象汗 失礼!
歌は…ホントに思ったよりは…ですが、葬儀での♪ルドルフ~何処なの~♪と【夜のボート】はドスが効いて、声もめっちゃ力強くて萎えました。 もう少し感情によって声量を加減していただけナイものかと~汗
演技は“孤高の女王”然とした感じは良いですが、絡む他キャストと噛み合ず一人で演技している(歌ってる)感じを強く受けました。 よって蟄居を命ぜられ母親にすがってくるルドルフを拒絶する様は本当に驚くほど冷たく、ルドルフが絶望の淵へと突き落とされ死を選ぶ気持ちが良く伝わってきたように思えました。 …なので葬儀での“大音量の慟哭”ぶりに違和感が強く「は?」と感じたのかと汗
トートダンサーズと絡む際のちょっとしたダンスの部分は、ほんとにちよっとした所作でも流石に綺麗でしたので、“朝海仕様”で踊るシーンを入れても良かったのでは?と思ったりしました。
山口祐一郎さん@トートは、すご~く久し振りに拝見しましたが、歌、好調だったのでは? 【最後のダンス】で、あれだけスカッと決められると聴いている方も本当に心地よいです♪ やっぱりフケたなぁ…という印象が随所に見受けられたのですが、だからこその包容力が増しているようにも思えました。 【闇が広がる】で久々に聴いていて震えがきました!
石川禅さん@フランツ・ヨーゼフ。 MY初日でも驚愕しましたが…皇太子時代のあの“若返りミラクルメイク”は、なんなんですか?! 前公演時よりも確実に若返ってますよね?!
今回は“走り方”と“はけ方”がツボでした。 お見合いの席で銃を撃って走り出る所とか、悪夢で絶叫しながら小走りで閣下に近づいていく所とか…つんのめり…そうで可愛いです。 “はけ方”の一番のツボは【最後のダンス】前で踊りながら一人ワルツステップで上手にシレっとはけて行く所。 なんなんですか?その踊りは?!
今回印象的だったのは成長したルドルフに対する演技。 意に沿わない息子に対しての腹立たしさが、今まで以上に明確に強く、怒りの沸点が高い印象。 プルプルと怒りに震えながら忠告している感じで「これじゃルドルフも取りつくしまもナイわな~」という感じ。
大好きな【夜のボート】では、毎回もれなく泣かされます。 禅フランツは本当に“シシィLOVE”なんですよね。
大熱演【悪夢】では、またしてもオモロ~髪型になってて、目が釘付け~♪
浦井健治さん@ルドルフは…またしても何様感想ですが、上手くなりましたね。 個人的に残念だったのは、馬車が「トゥ!」と戦隊ヒーロー名残りを残したカッコいい飛び降り方じゃなくなってたのと、上手から下手にトートに向かって攻めのダンスで近づいてくる所で滑ってしまった所汗 どっちも“私的・浦井ルドルフ萌えポイント”だったので残念でした。
あと…気になったのは今回から新キャストで加入されている南海まりさん@ヘレネ(シシィ姉)が好きでした。 以前のヘレナって、玉の輿狙いのギスギスした感じが苦手だったのですが、今回の南海ヘレナは、ぽわわ~んとおっとりした感じが憎めなくって可愛らしくって好きです♪
先月の中日劇場、今月の博多座を経て来年1月まで続く今公演。 どんな進化をしていくのか楽しみですね♪

劇場 キャスト
トート:山口祐一郎/エリザベート:朝海ひかる/フランツ・ヨーゼフ:石川禅/ルドルフ:浦井健治

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