博多ざ・んまい博多ざ・んまい博多ざ・んまい

レ・ミゼラブル(20周年SP全キャスト=2日目)【博多座】

博多座レミゼ公演におけるSPキャスト【歌穂さん@エポニーヌ×禅さん@マリウス】全5公演もついに本日千穐楽
博多座の収容観客数は、おそらく2001年【エリザベート】大千穐楽日に匹敵する…いや、越えたかな? 消防法ギリギリのMAXの入りだったかと…。 SP全キャスト1日目の昨日20日の当日券を求める人の状況から、博多座も限界まで頑張ったようです。
先に3ヶ月間公演のあった帝国劇場では実現しなかった【20thスペシャルキャスト揃い踏み】が博多座で、しかも2日間のみ!とあらば、チケット争奪戦は熾烈なもので、それを手にして集まった客席が開演前から異様な熱気を帯びていた事は容易に想像出来るかと。 あんな人口密度の博多座のロビー、久し振りに見ましたっ!
本篇のレポートは1日目と合せて別記事としまして、カーテンコールのお二人のご挨拶をレポート(おおよそこんな趣旨のお話をされていた…という事でご容赦!今回はダダ泣きで聞いていたので記憶がホントに怪しいです!) 進行役は岡さん。
one day more
よつばのクローバー 石川禅さん
促されて一人センターにトコトコ進み出て…「え~、今日は…ヤバいでしょう~」と、涙声で震えてます。 感極まって言葉に詰まるのと、いつものごとく熱く語ると止まらない…という感じで長いご挨拶でした。
99年にこのマリウスという役を断腸の想いで卒業しましたが、2004年の【レミコン】、2005年の【2000回】で、この度は【20周年】で…まさか再び演らせていただけるとは~。
マリウスという役で千穐楽を迎えるのいつも辛いんです。 寂しいのと切ないのと『誰にも渡したくないっ!(←ドスを効かせての叫び)』という、いろんな想いが交錯して…。 『何故こんなにもこの役と別れるのが辛いのか?』と考えたら、 自分が好意を寄せた人……役の上でですよ!、コゼット、エポニーヌ、バルジャン、アンジョルラス、学生たち皆に“自分が愛した以上に愛してもらえる”という幸せな役だから…なんですね。 一番最後、コゼットと一番幸せな思いで終わりますし。  でも…この役は若い人の登竜門なんですよね。 私もこの役のおかげでココまで来れました! 初演から20年で、一番若けぇ連中(←軽く嫉妬入り)まで入れるとマリウスは14人居るんですね。 ホントだと、20周年記念なのでココにいらっしゃるのは野口五郎さんだと思うのですが… この14人のマリウス全員の想いを込めて一生懸命大切に演じさせていただきました
(アンサンブルの皆さんを見渡しながら)よく『レミゼに出るのが夢だった』と言う人がいるけれど…そうじゃないんです。 ココがEndingじゃないから! ここがBeginingなんだから! ココからが勝負☆ 頑張って下さい!
(いよいよ本泣き。絞りだすような囁くような声で)マリウスを…鹿賀さんと、斎藤さんと、宏美さんと、歌穂さんとぉ、幸二郎とぉ、キーヨとぉ…一緒に演らせて頂いてぇ……僕のマリウスはこの方達と一緒に歩んできたんだと改めて痛切に感じました。  本当に幸せでした! 有り難うございました!

よつばのクローバー 島田歌穂さん
カーテンコールの最初の出から泣いていらっしゃったようです。 禅さんのご挨拶も終始ウルウルで、泣きながら~堪えながら~のご挨拶。
7月に8公演、そして今回は5公演【20周年記念】という事でエポニーヌを演じさせていただき感無量です。 この間に新しいカンパニーの皆さんの結束とパワーがUPしてて、素敵なカンパニーとなり愛いっぱいの5日間でした。 ずっと40代コンビでお互い励まし合いながら頑張った禅ちゃん、有り難う! 東京ではスレ違いだった方ともたった2日間でしたがご褒美みたいに、鹿賀さん、斉藤さん、宏美さん、幸ちゃん、キーヨ、禅ちゃんと全員で演れて本当に幸せでした。 このレミゼという作品は、私に多くの事を教えてくれ、導いてくれ、多くの出逢いをもたらしてくれた大切な大切な作品です。 20年、これからもこの作品が多くの人に支えられ愛され続ける作品だと信じています。 本当に有り難うございました。
恐らく、本篇で涙して一旦引いていた客席もお二人のご挨拶で再び涙腺決壊!だったはず。 印象的だったのは、このご挨拶を神妙な面持ちで、最後はやはり涙して聞いていた岡幸二郎さんでした。 役に対する熱くて深い愛着や思い入れは、きっと岡さんも同じなんだろうなぁ…と。 彼らは“共に闘った同志”なんだなぁ…と、更に泣けてしまいました~。
何度も繰り返されるカーテンコール。 最後はSPキャスト一列並んで投げキッス♪ その後、歌穂さんにおんぶを促した禅さんの背中を見て、両手にツバをペッペッとして勢いよく走り飛び乗る歌穂さん。 この二人って…なんであんなに可愛いんでしょうか? お二人のエポニーヌとマリウス、博多座で拝見出来て幸せでした。 本当に本当に有り難うございました!

青い旗キャスト
バルジャン:今井清隆/ジャベール:鹿賀丈史/エポニーヌ:島田歌穂/ファンテーヌ:岩崎宏美/コゼット:辛島小恵/マリウス:石川禅/テナルディエ:斉藤晴彦/ テナルディエ夫人:田中利花/アンジョルラス:岡幸二郎

青い旗男性アンサンブルキャスト
グランテール:伊藤俊彦/クールフェラック:清水裕明/ジョリ:横田裕市/コンブフェール:近藤 大介/フイイ:松原剛志/レーグル/司教:港 幸樹/バベ:丹宗立峰/ブリジョン:佐嶋宣美/プルベール:上野聖太/モンパルナス:田中裕悟/クラクスー:梶雅人/ガブローシュ:横田剛基
青い旗女性アンサンブルキャスト
買入れ屋:荒井小夜子/マテロット:折井理子/ファクトリーガール:藤咲みどり/ジベロット:深野琴美/マダム:児玉奈々子/少年1:岡村さやか/少年2:稲田みづ紀/かつら屋:亜久里夏代/リトルコゼット:田村遥果/リトルエポニーヌ:弓木野綾架

関連記事

博多座おぼえ書き

水戸黄門【博多座】

2011年末に第43部をもって放送終了した【水戸黄門】が博多座の舞台に! 私にとって【黄門様=東野英

記事を読む

博多座おぼえ書き

エリザベート(キャスト感想-2/2)【博多座】

他のキャストはエリザベート(キャスト感想-1/2)へ 山崎育三郎さ@ルキーニ このお役は…大

記事を読む

博多座おぼえ書き

六月博多座大歌舞伎・昼の部【博多座】

1、2月の松竹座、4月の歌舞伎座と追っかけて「待ってました!がんじろはん!」。 ようこそ博多座へ! 

記事を読む

博多座おぼえ書き

坂本冬美 藤あや子・第二部【博多座】

初日開いて早速行ってきました♪ …と言っても、第二部【冬美とあや子の麗しのショータイム】のみですが

記事を読む

博多座おぼえ書き

六月博多座大歌舞伎・昼の部【博多座】

双蝶々曲輪日記 角力場です。 染五郎さん@濡髪長五郎vs愛之助さん@山崎屋与五郎/放駒長吉。 線の

記事を読む

博多座おぼえ書き

レ・ミゼラブル トークショー(山口×禅×塩田)【博多座】

14日マチネ公演後にジャン・バルジャン役の山口祐一郎さん、ジャベール役の石川禅さん、指揮者の塩田明弘

記事を読む

博多座おぼえ書き

グレート・ギャツビー【博多座】

『全く好みではなかった』という、その一言に尽きる作品だった…。 小池修一郎さんが宝塚歌劇で世界初の

記事を読む

合掌

追悼【上方歌舞伎絵師・穂束とよ國先生】

博多座の歌舞伎公演の際には毎公演、美しい絵看板で観客の目を楽しませてくれた上方歌舞伎絵師・穂束とよ國

記事を読む

博多座おぼえ書き

六月大歌舞伎・夜の部【博多座】

西郷とお玉 初めて観る演目でした。 富十郎さん@お玉、コロコロっとしている体型に役の持つ人柄の良さ

記事を読む

博多座おぼえ書き

喜劇 極楽町一丁目(嫁姑地獄篇)【博多座】

2005年3月【喜劇・売らいでか!】以来の浜木綿子さん博多座座長公演です。 この年のこの月に、あの福

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    • 2018 (15)
    • 2017 (36)
    • 2016 (21)
    • 2015 (19)
    • 2014 (59)
    • 2013 (19)
    • 2012 (27)
    • 2011 (30)
    • 2010 (32)
    • 2009 (28)
    • 2008 (64)
    • 2007 (71)
    • 2006 (49)
    • 2005 (59)
    • 2004 (47)
    • 2003 (10)
    • 2002 (18)
    • 2001 (15)
    • 2000 (4)
    • 1999 (1)
  • あらしのよるに

    (2018.11.3〜27)
    ●昼の部
      11:30〜14:50
    ●夜の部
      16:30〜19:50(15日のみ18:00〜21:20)

  • akko-3(あっこさん)
    歌舞伎・ミュージカルを中心に舞台観劇好きな福岡市民でリゾートダイバー
    詳細はコチラ
PAGE TOP ↑