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宝塚歌劇花組公演【博多座】

『8月の博多座はタカラヅカ』ですが、今まで規則正しく各組がローテーションで公演していたのですが、今年は間3年をおいたばかりの花組がまたまた登場(本来なら何組が来る予定だったっけ?) 前回の博多座公演では、春野寿美礼さんは男役トップお披露目だったので、更なるスケールアップの舞台を拝見できる事を楽しみに“年に一度のヅカ公演”観劇に行って参りました (娘役トップ・ふづき美世さんの退団が公演前に発表されました)

ミュージカル【マラケシュ・紅の墓標】

『1920年代のモロッコ独立運動、そして第一次世界大戦の世情を背景に、モロッコ内陸部の都市・マラケシュを舞台に展開する大人の恋の物語』…との演目紹介文を読み、ゲーリー・クーパー&マレーネ・ディートリッヒ主演の映画【モロッコ】みたいな感じかな~と拝見。
え~っと…正直な感想をひと言「訳、解らん」冷や汗
本なのか?演出なのか?…どちらの問題かはよく判らないけれど、難解な作品でした。 モロッコというヨーロッパ大陸に近いアフリカ大陸、というな独特の文化をもつ国のエキゾチックな雰囲気を舞台美術や衣装でうまく表現されていて、赤い砂が舞う埃っぽいカラカラとした乾いた空気感、いろんな人種が行き交う土地…という情景はとても伝わってきて、気持ちは完全にモロッコにトリップ!…だったのですがストーリーが難解な上、キャラクターが多く、各々のプロフィールが複雑で舞台が進むに連れて混乱。
ミュージカルなので歌で状況を説明していくのですが、その歌が…歌が~! 言葉もハッキリと聴き取れないうえ、掛け合いとかになると…もう全く解らん汗
この演目は今回の博多座公演で3度目にして最後の上演らしいのですが、『宝塚ファンでない、出演のジェンヌを全く知らない初見の観客の視点』に立っての再演の手直しはされたのか?は、はなはだ疑問でした。 多分、ご出演のジェンヌさん個人のファンの方なら、楽しめる所が随所に盛り込まれた作品となっていたのでしょうが、博多座という劇場の性質上、ここで公演するからには『ヅカファンの為のヅカ作品』であってはいけないと思うのですが、ご覧になった方、どのように思われましたか?
で…気になったキャラクターを~(ジェンヌ&役名は不明)
冒頭、赤いバラを1輪持って苦悩するストールの男性が登場。 「あ!【美女と野獣】のオープニングと一緒だ~♪」とツボ。 彼は最後まで一番難解な人物でした~。
ベリーダンサーのような人。 『蛇をイメージした女性ダンサーがいろいろな場面に登場するのもユニークな趣向』との解説。 それは…言われんと解らんかった~。 登場人物の心情を表すかのようなダンスをその傍らで踊り続けて動きがとても綺麗で印象的。
ムーラン・ルージュの花形女優の人。 勝ち気でプライドが高くて…でも華があって、という役がとてもハマっていて役者さんとして一番印象に残りました。 でも、歌が~。
観劇数日を経て思った事は、一番の問題は、春野寿美礼さん@リュドヴィークふづき美世さん@オルガ、この主人公二人のキャラクターの描かれ方が弱い事かと。 二人の気持ちに心を寄せて観ることが出来なかった事に私的にはつきたような気がしました。 どちらも掘り下げ方が弱いので、何で気持ちがそんなにフラついて苦悩しているのか? いつの間に二人が恋に落ちたのか?とか、な~んか肝心の部分が曖昧のような…。
感想を読まれて不快に思われた方もいらっしゃるかと思いますが、あくまでも私一個人の感想ですので、何卒ご承知おきくださいませ。

グランド・レビュー【エンター・ザ・レビュー】

全部で何場くらいあったのでしょうか? 次々と変わるシチュエーションで“THEヅカ”な、きらびやかなショーが展開され堪能☆ 『シャンソン、ジャズ、クラシックなどをアレンジして構成し、21世紀版「モン・パリ」をめざした華やかな正統派レビュー』との事で、客席にも度々ジェンヌさんが降りて来ての一体となった趣向もあり楽しめました♪
ヅカの組って『ダンスの○組』『芝居の○組』『歌の○組』と各々の特徴があるんですよね? 花組って何なんでしょうか?
中でも印象に残ったのは“鞭を使った紫色のコート”の人。 カッコ良かったです しか~し、その後、その人が何処で何をしているかの発見は不可能でした この時、周りのブラック・セクシーキャットのおねえさん達のスタイルのイイ事! 足長~い!
あと、サーカスのピエロのような格好をした男役No.2の彩吹真央さん?が、「今日(8/19)は何の日か知っとぉ~お? バイクの日でぇ~す!」と言って、1階客席をバイクに乗るジェスチャーで走り回っていた模様(私は3階席だったので見えず) このコメントは日替わりで、しかも博多弁を必ず使っているとこの事で、ジェンヌさんのサービス精神に拍手でした。
特筆すべきは…春野さんの女装、と言っては失礼ですが、真っ赤なドレスのゴージャスなシャンソン歌手で登場の場! 胸元がガッと開いたドレスからは鎖骨がボコッで「ヤセてる~っ、細い~」とビックリ! この日は客席1列目に男性がいたようで「あら、こんな近くに素敵なムッシュが~」とアドリブも 日頃みられないであろうお色気ムンムン、投げキッス&ウィンクの春野さんを観れてお得な気分 あの…春野さんって、顔が細いのに目をとっても大きくつくっているからか、ちょっと…上を見上げた時とか目か恐い。 私、あのスッキリした素のお顔、好きなんですけど、舞台メイク…似合ってナイような~ 切れ長系の…涼しい目元を作った方が似合うと思うんだけどなぁ…といらん世話です、ハイ。
ショーはどれを見ても華やかで楽しいですね♪ 難解なミュージカルな後に(コラッ!)、スッキリして家路に着けました。

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  • 博多座文楽公演(3・4日)

    ●昼の部/11:00〜13:40
    ●夜の部/16:00〜18:10

  • akko-3(あっこさん)
    歌舞伎・ミュージカルを中心に舞台観劇好きな福岡市民でリゾートダイバー
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