KABUKI NIGHT vol.4【博多座】

チケットぴあ主宰の【KABUKI NIGHT】も今回で4回目(右近&笑也→福助&愛之助→右近&笑三郎→今回)。 司会は第1回目から地元タレント・中島浩二さん(以下ナカジー)で、回を重ねるごとに役者さんや演目に関する予習や歌舞伎に対する知識も蓄えられ、役者さんから聞いてみたいコメントを引き出してくれるようになってきて、安心(第1回目とか知らなさすぎて役者さんにあまりにも失礼で、かなり怒ってた私)
今回の会場は博多座だったので、第2回目で行われた“中村座趣向”があるかも…と期待していましたが残念ながら~ やはりアレは中村座チーム?じゃないと無理なのかも、ですね。 私は遅刻して入場したのですが、きっと最初は会場の人に「歌舞伎を何回くらい観たことある?」という挙手アンケートがあったはずで…きっと、絶対『5回以上観たことある人』への挙手が増えていた(希望)
式次第でいくと…
・【演目に沿ったトーク(初演~再演まで)】
・【舞台写真のスライドを見ながらネタバラし】
・【大向う講座】 ・【質問コーナー】 ・【プレゼント抽選会】
という感じで、約1時間半程度。 1階客席のみお客さんを入れていたのですがほぼ満席で、90%は女性だったのでは?
話しの中で面白かったのは…今回のいろいろな仕掛けの中で、染五郎さんが【欽ちゃんの仮装大賞】や【中国雑貨】にヒントを得たものがあるとか 事前にこの作品を創り上げていく染五郎さんの奮闘ぶりが【ザ・博多座】などで紹介されていましたが、あらゆる方向にアンテナを張ってらっしゃるんですね。
トークショーには清水大希くんも客席に 染五郎さんと亀治郎さんが「大希くんは僕達の子供です」というが単純に笑えました。 開演前に場内スタッフに“役者さんに対しての質問カード”提出したのですが『名前:清水大希、性別:男、職業:叡太郎(役名)』のカードが! さすが名子役! 笑いのツボを抑えてます☆
最後まで気になっていたのは、染五郎さんが亀のぬいぐるみをず~っと持っていたこと。 プレゼント…ではなかったし。

KABUKI NIGHT 2005

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